【motorola razr 40 レビュー】サブ機・バイクナビとしてあまりにも優秀。そう、あくまでサブ機。

4.5
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ついに折りたたみスマホデビューだやったー!
という気持ちは予想通り秒で消えてしまったわけだが、まぁこれも想定どおり。

以下記事で記載しているように、2023年11月末に折りたたみスマホデビューしており、以降使い倒している現状。
色々と言語化できるようになってきかたな?と思えるぐらいには愛用出来ている。

ということで、やっとこさ重い腰を上げて記事に認めたく思う。
今回はmotorola razr 40のレビューをしていくぞ。

本ブログにおけるスマホの扱い

改めて、本ブログでのスマホの扱いについて明記しておく。

昨今のスマホは、基本性能とカメラ性能のみが永遠と冗長的進化を続けているのみであり、新たなイノベーションがあるようには思えず、個人的には生真面目に向き合ってレビューするものでは無いと認識している。

スペック的な比較評価については本ブログ以外で大変詳しく検証が行われており、本ブログではそれらにあえて倣う必要は無いと判断している。
故に、スペックやカメラを度外視した、筆者の使い方としてのレビューを行っている。

普遍的で公平的で実測データを基にしたレビューを必要とするのであれば、以下記事でも記しているものではあるが、速やかにブラウザバックしてその他サイトを閲覧する事を推奨としたい。

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motorola razr 40 について

折りたたみ型になって3世代目のmotorola razrシリーズの最新機種となる。

2世代目の”motorola razr 40 ultra”の下位モデルであり、スタンスとスタイルはそのままに2ndディスプレイが小型になったモデルが本機となる。
勿論2ndディスプレイが小型になった以外にも性能面やカメラ性能がグレードダウンしているが、それら比較については本ブログ以外で確認されたし。

本機の注目点はなんといってもその安さ。
折りたたみスマホでありながら、Amazon価格で11万という破格は他の追随を許さない。

Flip系は安くても14万が当たり前の中で、中々に両コスパな展開がされている。
経営陣曰く「折りたたみスマホを手に取りやすく」だそうで、有言実行具合が中々に気合が入っている。

ちなみに発売直後のiijmioキャンペーン価格は脅威の79,800円。
高コスパで名高いASUS Zenfone 10より安い。やりますねえ!

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motorola razr 40 の外観

まずは箱。
見た目から察する通り、本体以外に付属品は無い。
ケーブルも充電器もケースも無い。
その分安いから全然OKだ。

本体はこのように。
折り目は解りやすく付いているが、ガタガタするレベルの違和感はなくなだらか。
背面に至っては普通のスマホのソレだ。

ヒェ~本当に曲がるンゴ。
最初は恐る恐る。慣れた今やバカバカ開け閉めしている。

折り目はまぁ、目立つ。
これでも他機種に比べれば控えめな方だとは思う。

保護フィルムは最初から貼られている模様。
尤も、他製品同様このフィルムは外傷に対する保護フィルムというより折りたたみ機構に対するアシストフィルムという役割の様子。
事実、このフィルムを剥がした時点で保証対象から外れるので注意されたし。

折りたための感触は結構「ふにょ」っとしていて不安になるもの。
であるがしっかりと曲がるし、メカニカルなサポートもしっかりしている様子だ。

本体はヴィーガンレザーなる特殊加工のラバー素材で覆われている。
が、なんだか模様がきめ細かく生々しくもあり、正直センス無いなぁとは思う。
ちなみに上記写真の2ndディスプレイには保護ガラスフィルムが取り付けられたものとなる。
デフォルトでは何も無いのであしからず。

背面(折りたたみ下部)にはおサイフケータイセンサーが配置されている。
通常のスマホはカメラ下部に配置されているため、少し特殊な印象がある。

ケース着用

このように色々と脆そうなので基本的にケース着用は必須と認識している。
筆者が選んだのは、上記のようなリング付きのフェイクレザー調のモノ。
いくつか類似したものがあるが、本製品は細部に安っぽさが無く、色も落ち着いており扱いやすい印象がある。

この上部リングをバックなどに引っ掛ければ、即座の決済にも対応することができる。
見た目もよく使い勝手もよく、それでいて可動部まで保護できるという申し分の無いケースだ。

ケースを付属しても231g。(ケース無しなら190g)
重くなりがちな折りたたみ機構、且つケース装着でこの重さは全然あり。

まぁ重いが手のひらサイズなのでそこまで思いとは思わない。
220g程度のiPhone15 ProMaxより全然軽く感じる。
ていうかiPhone15が重すぎんだってばよ。

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motorola razr 40 の良いところ

サブ機としてあまりも優秀

本機はあまりにもサブ機として優秀。
“筆者の利用において”は、スマホを開けること無くサブ機として求められる作業が行うことが可能。

音楽操作だってできるし…

テザリング(ホットスポット)のON/OFFだってサブディスプレイで可能。
しかも本機はWi-Fi 6でのテザリングが可能なので、街中都市部でも干渉の影響が少ない。
無論受信側がWi-Fi 6に対応している必要があるが、本機のような変則機種を選択するユーザーがその手の知識が無いものとは思えないので詳細の補足はしない。

最低限の通知だって確認可能なので、必要度の高いモノ以外は本機で分別可能。
これらに伴い、本機含めメイン機のバッテリー消耗度は劇的に改善される。
小型2ndディスプレイ最強。

おサイフケータイ専用端末としてあまりも優秀

いつぞやに筆者が求めて断念した、おサイフケータイ専用端末としての要件が満たせている。
とは言いつつ、結局はバッテリーの持ちが良く通信品質が高い、という話なのではあるが。

本機は4200mAhというそこらへんの普通のスマホ並のバッテリー容量を持ちつつ且つ、普通のスマホの大きさの2分の1、そしてマルチSIMに対応しSnapdragon 7 Gen 1とそれなりの性能のSoCを積んでいる。
言ってしまえば、大きさが通常の半分であるミドルスペックのスマホ、というワケだ。

Rakuten Miniはバッテリー容量も少なく、咄嗟の処理も億劫になるほどの糞スペックなスマホであったわけだが、本機はその例に類しない。
必要なときは、それなりの処理速度をもって期待に答えてくれる。
しかも基本は折り畳んでのタッチ使用を行うため、Rakuten Miniよりも取り回しがし易い。

つまり、本機が日本で生きる上での様々なことを代用してくれるために、メイン機は国内のソレに対応しない特殊なスマホを選択しても良いと言うわけだ。
あまりにもガジェオタに都合がよく、使いやすい。しかも安い。最強だ。

カーナビ機(スマートモニター連携機)としてあまりにも優秀

見ての通り、ほぼ中身はピュアAndroid。
さすが(?)NEXUS端末の提供会社ということで、ほぼPixelな端末となっている。
伴ってAndroidに連携するサービスに対し不具合がまるで無く、かなりスムーズな利用を行うことができる。
バイクナビ(カーナビ)への連携は勿論の事、スマートモニターへの連携に対しても問題の発生が限りなく少ない。
Xiaomiやoppoのような癖のある端末に比べるとかなり連携がしやすくストレスが無い。
(扱いやすいとは言っていない)

ミュージックプレイヤーとしても優秀

本機は折りたためば手のひらサイズであり、上述のように2ndディスプレイで音楽操作も可能。
このサイズ感であれば、ワリと鬱陶しいポータブル USBDACを接続しての利用も苦ではない。
以下のようなプラプラするタイプのポータブル USBDACでも無駄なく使用することができるため、かなり相性が良いと評価できる。

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motorola razr 40 の微妙なところ

色々中途半端

上記の通り、本機は大きさが通常の半分であるミドルスペックのスマホ、だ。
その上で、本機は定価11万円というものである。
折りたたまないミドルスペックスマホであれば大体の相場は6.5万、安ければ4万円台なんてものがある現状、誰が2倍以上の金を叩いてこんな色物を選択するのだろうという話になる。

折りたためば小さいものであるが、折りたたみ機構を有するが故に端末は長くデカく扱いにくくなるものであるし、その分の重量も嵩むものである。
「小さい」という以外に何も利点が無い、というのが本機の実情だ。

カメラも普通だしベンチマークも普通、バッテリー持ちも普通だしほぼピュアAndroidなので個性も無い。
”値段は普通のスマホより2倍するよ。でも小さくなるよ。”
こんな特徴では必然的にオタクホイホイになる。
正直申し上げて、一般ユーザーには無用の長物と言わざるを得ない。

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motorola razr 40 の総評

サブ機・バイクナビとしてあまりにも優秀。
あくまでサブ機。しかもオタク向け。

まぁ、断言するが普通の人が買うものではないでしょう。
スペックも決して良くはないし、カメラも平凡。
しかも折りたたまないスマホに比べて無駄に割高。

こんなん買うならOPPO Reno 9 Aを4万円で買ったほうが相対的な満足度は高い。
一般人・オタク含め、間違いなくメイン機として選択するべきものではないだろう。

本機は筆者のように、サブ機で電池持ちを優先とし、おサイフケータイに対応をしており且つバイクナビ連携をする、というあまりにも限られた人にぶっ刺さる機種といえるだろう。
お勧めはできないが、特定の人には諸手を挙げてお勧めしたい、そんな特殊なスマホだ。

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