【Xiaomi Pad 6 レビュー】現行最強のAndroidタブレット(2023)。変わらず文句なし。

5.0
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Xiaomi Pad 5 がとても良かったので欲しくなった。
それ以上でも以下でもない。

ということでXiaomi Pad 5もRedmi Padも持っているのにXiaomi Pad 6を購入した。
ついでにレビューしようと思う。

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Xiaomi Pad 6 の基本データ

Xiaomi Pad 6 について

Xiaomi Pad 6は、今や世界3位のシェア率を誇る説明不要の企業「Xiaomi」から繰り出されたAndroidタブレットである。
あれ?Xiaomi Pad 5の時は世界2位だったのでは?というのは野暮な話。
23年現時点では、1位がSamsung、2位がApple、3位がXiaomiという現状だ。

筆者は上述の通り、同社製品であるXiaomi Pad 5もRedmi Padも所持している。
他の追随を許さない”とにかくコスパ”な製品作りにすっかり魅了されてしまっているワケだ。

数年前のXiaomiは尖りまくっており、SNSを中心によく話題になっていた。
というのも、企業としてのプライドがあるのかを疑うレベルでAppleを目の敵にした広告展開が行われており、そりゃあもう新作発表する度にほぼ炎上といった形で世を賑わしていたものだ。
しかして今ではすっかり落ち着いてしまい、あの頃のヤンキーさは見る影も無くなってしまっている。
これが年をとるということ、と言う訳ではないが、なんとも悲しいものである。

しかしながら、オプション品やレイアウトはしっかりとiPadを意識したものであり(他社製品もそうであるが)しっかりとAppleをライバル視はしている模様。
隙があれば食っちまうぞ、という野心を感じるものではある。
とはいえ、スペック的にはXiaomi Pad 5のマイナーチェンジと言わざるを得ないレベルであり、革新的なことはあまり見受けられない様子ではある。

そんなXiaomi Pad 6のスペックは以下の通り。
ついでにXiaomi Pad 5とも比較してみる。

Xiaomi Pad 6Xiaomi Pad 5
カメラ(フロント/リア)13 MP, f/2.2, PDAF
8 MP, f/2.2, 1/4″, 1.12µm
13 MP, f/2.0
8 MP, f/2.0
カメラセンサー
防水性能
ChipsetQualcomm Snapdragon 870 5G (7 nm)Qualcomm Snapdragon 860
ストレージ・メモリ128GB 6GB RAM
128GB 8GB RAM
128GB 6GB RAM
256GB 6GB RAM
Wi-FiWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6, dual-band, Wi-Fi DirectWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, dual-band, Wi-Fi Direct, hotspot
Bluetooth5.2
SBC/AAC/LDAC/LHDC/aptX/aptX HD/aptX Adaptive
※自分調べ
5.0
SBC/AAC/LDAC/aptX/aptX HD/aptX Adaptive
※自分調べ
GPS
スピーカーx4
Dolby Atmos
16×20mm x4
Dolby Atmos
画面IPS LCD, 1B colors, 144Hz, HDR10, Dolby Vision, 550 nits
11インチ
IPS LCD, 1B colors, 120Hz, HDR10, Dolby Vision
11インチ
解像度1800 x 2880 pixels,
16:10 ratio (~309 ppi density)
1600 x 2560 pixels
バッテリー8840 mAh8720 mAh
寸法・重量254 x 165.2 x 6.5 mm
490 g
254.7 x 166.3 x 6.9 mm
511 g
価格49,800円約54.000円

全体的にビミョ~なスペックアップが確認できる。
なぜかカメラのF値が落ちているが、それ以外は概ね”後継機種”といったところ。

Xiaomi Pad 6 - Xiaomi Japan
Xiaomi Pad 6 - 8,840mAhの大容量バッテリーにより、動画を視聴するときも、ビデオ会議に参加するときも、または出張のときにも、想像を超えた余裕の活躍を見せてくれます。同時に最大 4 つのアプリをマルチウィンドウで表示。

Xiaomi Pad 6 の外観

まずは外箱から。
Xiaomi Pad 5と同じ。

開けるとこのように。
ここは何故かRedmi Padと同じ。

付属品は説明書と充電器とケーブル。
ケースは付属していない。

33Wの高速充電に対応した充電器が付属。
コネクタは何故か朱色になっている。

本体。
筐体はXiaomi Pad 5のようなガラス加工ではなく、中空アルミのような質感。
Redmi Padに近い感触ではあるが、Xiaomi Pad 6のほうがキメが細かく高級感がある。
キーボード接点部分が背面に移動している。

ボタン配置やカメラ配置はXiaomi Pad 5と同じ。
カメラはだいぶ飛び出ている。

左右にスピーカーを4つ装備。どるびー。
充電端子はType-C。

Xiaomi Pad 5と同様、上部にはペンを充電する接合部がある。

表示領域もベゼルの太さもXiaomi Pad 5と変わらないように見える。

体重計測。487.7gをマーク。
概ねスペック通り。

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既存製品との比較

Xiaomi Pad 5 との比較

見た目的な変更は上記程度。
カメラのデザインが異なるが、結局二眼に見せかけた一眼。

左がXiaomi Pad 5、右がXiaomi Pad 6。

フロントカメラの配置が異なる。
Xiaomi Pad 5は本体正面左側、Xiaomi Pad 6はRedmi Padと同様、本体正面上側に配置されている。

筐体の加工品質はXiaomi Pad 5から据え置き。
とても良好。

比較してみるとXiaomi Pad 6のほうがよりラウンド形状でベゼルが細いような?

Redmi Pad との比較

左がXiaomi Pad 6、右がRedmi Pad。

ほぼXiaomi Pad 5な筐体なので格別新規に思うことはなく。
Xiaomi Pad 5とRedmi Padを比較した時と感想は変わらない。

ベンチマーク

計測はGeekbench。
界隈の計測はAntutuがベーシックではあるが、動作しないデバイスも多く性能をブーストさせるデバイスも存在するため、筆者的にはAntutuに信頼が無いのでご了承頂きたい。

▼Xiaomi Pad 6(Snapdragon 870 5G)
Single:1256
Multi:3217

▼Xiaomi Pad 5(Snapdragon 860)
Single:739
Multi:2559

▼Redmi Pad(Mediatek MT8781 Helio G99)
Single:547
Multi:1673

チップセットの性能がわかりやすく計測されている。
体感としては明らかRedmi Padとの差を感じるものであるが、Xiaomi Pad 6とXiaomi Pad 5との差はそれほど感じない。
ゲームをしないのであれば、正直マルチスコア2200以上あれば体感に差はない印象。

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Xiaomi Pad 6 の良いところ

Xiaomi Pad 5の良いところをそのまま継承

上記記事で書いた良いところがそのまま健在。
かいつまんで挙げると、以下の通り。

  • 発色が良く品質の高いLCD液晶
  • 「DOLBY ATMOS」に対応した4つのパワフルスピーカー
  • NetflixやPrimeビデオは1080pで視聴可能
  • YouTubeは2160p(4K)で再生可能
  • ゲームも余裕

本機でも「DOLBY ATMOS」に対応しているが、端末の性能限界としては24bit/48KhzがMAXの模様。
変わらずULTRA HD音源はフルスペックで出すことはできない。というかSRCか。

音質についてはバランスが取れており、Redmi Padのように低音がカスカスということもなく、しっかりとブーミーに鳴らしてくれるので迫力がある。
本機で音量をマックスにしてアクション映画を視聴時、爆発シーンなどで本機が震えるぐらいのパワーがあることを確認している。

俺たちのブルアカだって余裕で動作。
Xiaomi Pad 6はWi-Fi 6に対応しているので、更新による大量のデータ通信もラクラク。
ゲームターボ機能もついているので動作の調整も可能だ。

このように基本品質・性能はXiaomi Pad 5から継承されており、総じて大変に優秀。
ゲームからメディア鑑賞まで余裕でこなしてくれる優れたマルチメディアデバイスだ。

リフレッシュレートが144Hzに対応

Xiaomi Pad 5では120HzがMAXであったが、本機は144Hzにパワーアップされている。
この差はLCD液晶搭載機においては数値以上に大きく、体感する上ではかなりの恩恵がある。
ブラウジングする上での文字の滲みが限りなく少なくなるため、眼が疲れにくく大変に見やすい。
追従性のレスポンスも高くなるので、iPad並みの利用体験を得ることができる。

Xiaomi Pad 5より安い

Xiaomi Pad 6は何故かXiaomi Pad 5より安く入手することができる。
日本国内では、Xiaomi Pad 5は大体55,000円付近をウロチョロしているのに対し、Xiaomi Pad 6は49,800円で入手することができる。

微妙ではあるがスペックアップしており、円安の影響を受けているであろう現状。
しかもデグレ要素は無く、性能品質は上記の通り据え置きなのである。
にも関わらず、何故かXiaomi Pad 5より安い。バグかな?

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Xiaomi Pad 6 の微妙なところ

Xiaomi Pad 5 から買い替える価値はない

ここまで「Xiaomi Pad 6 はほぼ Xiaomi Pad 5」と書いてきたわけだが、それはつまりXiaomi Pad 5を持っているのであればあえて買い替える必要は無いということ。
リフレッシュレートが144Hzに対応した程度の差しかなく、使用感やできることは据え置きであるし、また新しい機能というのも特に挙げられるものではない。
Xiaomi Pad 5ユーザーは本機はスキップし、Xiaomi Pad 7を待つことを推奨したい。

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結論:現状最強のAndroidタブレット(2023)

この価格にして、この高性能、高機能、高画質、高音質。最強。
という結論は変わらず。Xiaomi Padは本当にコスパが良い。

上記の通り、Xiaomi Pad 5を持っているのであれば本機は買う必要は無いが、これからタブレットが欲しいという人には自信を持ってオススメできる製品だ。Galaxy Tabは高いしね。
なにせXiaomi Pad 5より良いものが、Xiaomi Pad 5よりも安く買えるのだ。
この機を逃す理由はないだろう。

なお、IIJmio限定でモバイルルータのセットで49,800円という格安キャンペーンを実施している模様。
興味があるようであれば覗いてみても良いかも。