【NICEHCK DB2 レビュー】エントリーモデルながら実力派。素直で扱いやすいイヤホンだが美少女多め。

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まず最初に、本記事はNICEHCK社様より商品を提供頂いた上での記事となる。
提供品だろうがなんだろうが、正直に書き記すスタイルは変えるつもりは無いので、偏見無しに一読いただきたい。(テンプレ)

筆者はNICEHCK NX7シリーズをとても重宝しており、X(旧Twitter)のヘッダーにしているぐらいには愛用している。
そんなNICEHCK NX7シリーズの最新作、NICEHCK NX7 MK4に酷似したイヤホンがDB2だ。
結論から言えば、大変に優秀なイヤホンと言えるものであるのだが、なんだかどうにも様子がおかしい。

ということで今回は、そんなNICEHCK DB2をレビューしていく。

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NICEHCK DB2 の基本データ

NICEHCK について

NICEHCKAudioは、2015年に深センにて設立されたプロフェッショナルオーディオブランドである。

最早中華イヤホン好きには説明不要な高品質なイヤホンとケーブルを提供しているブランドだ。
中華ブランドにありがちな「やってみた」という商品展開は行わず、堅実的でしっかりとした商品を発表しているイメージを個人的に抱いている。

価格帯はピンからキリまであるが、そのどれもが大変に高品質。
筆者としても本ブログでは掲載していない同社ケーブルを多く使用しており、困ったらNICEHCKのケーブルを買っておけば問題ない、というレベルの信頼感がある。

そんでもって相変わらず発音がわからない。
NICEHCKってなんて読めばいいの。

NICEHCK DB2 について

NICEHCK DB2 は、2024年に発売されたハイブリットイヤホンだ。
1DD+1BAを搭載し、3500円程度で展開されるエントリークラスのイヤホンとなる。

「DB」の名前の由来は知るところではないが、これまでのDBシリーズを振り返ってみると見えてくるものがある。
1DD構成のNICEHCK DB1、2DD+1BAのNICEHCK DB3、そして本機である1DD+1BAのNICEHCK DB2、とくれば、それぞれのアルファベットがドライバの事を示しており、その後の数はドライバ数を示していることは明白だ。

NICEHCK DB2 はカラーバリエーションは全3色(ブルー、パープル、ブラック)展開となっている。
…のであるが、フェイスプレート周りのマーブル模様柄/縁取りが非常にNICEHCK NX7 MK4に酷似しており、どうにも紛らわしい。
1.6万円するNICEHCK NX7 MK4と音質が似ているわけでもなく、かと言って兄弟機でもない。

なお、NICEHCK DB2のパッケージには美少女が居座っている。
なんかNicehck EB2S辺りから雲行きが怪しいなぁとは思っていたが、ついに本格的に進出してきた様子。
まぁDB1も美少女パッケージだったので今更な話なのではあるけども、なんかこう、NICEHCKって無骨なイメージを勝手に持っていたのでちょっと解釈違いかなって。。

…いや、美少女パッケージだからこそ、筆者に依頼がかかったのか?
美少女イヤホンアーカイブなんて記事を作っている本ブログだからこそ出会えたのか?
であるならば、感謝せなばなるまい。

美少女イヤンホホをレビューしまくっていたら、美少女イヤホンのレビューが来た。
ありがとう美少女。ありがとうNICEHCK。

NICEHCK DB2 の外観

まずは外箱から。
アッ 俺の中の勝手なNICEHCK像が壊れる音がするッ!!!!!

なんかバッチもついてた!やったー!!!

側面にカラーチェックがある。
本機にはブルーが入っている様子。

これがNICEHCK DB2ちゃんですか。
ちなみにネットウォッチャーな筆者はこのキャラの左手で一悶着あったことを知っている。

話を戻して、箱を開封。
わぁ、DB2ちゃんが増えた。

さらに中蓋も開封。
わぁッ…3人目…。

おもて

うら。
まさかの4人目。

ポストカード、というサイズではない何か。ブロマイド?どうしろと?
色々な美少女イヤホンをレビューしてきたが、この謎さはTruthear HOLA以来だ。
ワクワクしてきた。

名前はティアンゥイちゃん??
公式のアナウンスが無いので弊ブログでは継続してDB2ちゃんと呼称する。

DB2ちゃんを取り払うとやっと普通な感じに。

内容物は上記のとおり。
安心安全の謎の合格証がある。

ポーチは合皮で、がま口タイプ。
いよいよTruthear HOLAみが増してきた。

ポーチの中にはケーブルとイヤピ。
コネクタはNICEHCKタイプ(TFZタイプ)。
本体は普通の2pinでも使える。

やはりNICEHCK NX7 MK4に酷似している。
比較してみると、当たり前だがNICEHCK NX7 MK4のほうがビルドクオリティが高い。
DB2は価格相応な質感という印象。

重さは4.4gを計測。
重さまでNICEHCK NX7 MK4かぁ。そうかぁ。

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NICEHCK DB2 の良いところ

ドンシャリだが扱いやすいサウンド

音質傾向は低音強めのドンシャリサウンド。

低域の圧がとにかく強く厚く、力強く響く印象がある。
一方で、中域も負けじとパワフルに前に出てくるの印象があり、中々に迫力がある。
ただしKZ製品のような鋭さはなく、暖色的な迫力とでも例えれるか、聴き疲れしにくい深いサウンドを楽しむことができる。
ボーカル域は男女問わず過不足無く出力されており、音場も適切な距離にあり聴きやすい印象。
高域は低中域に比べてマイルドであるため少し印象が薄く感じるが、しっかりと裏で鳴っている。

総じて元気で扱いやすく、機械的な曲より生物的なポップス曲と相性がよいと感じた。
以下のようなノスタルジックなシティポップとの相性がよいかも。

筐体デザインが良い

NICEHCK NX7 MK4のクローン製品かと見間違う筐体デザインはやはりレベルが高い。
筆者はブルーを提供頂いたが、個人的にはパープルが一番良い配色だと思っている。
金縁に紫のマーブルは中々に目を引く配色であり印象が強い。
一見の価値はあるだろう。

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NICEHCK DB2 の残念なところ

NICEHCK DB2ちゃんがしつこい

どうにもイヤホンがオマケのように扱われているように思えてしょうがない。
広告もパッケージも、現品に至るまでとにかくDB2ちゃん推し。
まさかバッチ含めて5人もDB2ちゃんを浴びせられるとは思っていなかったぞ。

確かに、最近の中華イヤホンはそれが話題になっているのは事実。
MOONDROP、Truthear、TANCHJIM辺りは間違いなくその恩恵によるものだろう。

しかし本質を履き違えてはならない。
あくまで我々はそのブランドの商品を信頼と実績で購入しているものであり、表紙絵に釣られて買うような層は(筆者のような)少数派であることを認識頂きたい。
NICEHCKは長年の実績があるため、すでに”確かな信頼”が確立されている。
今更美少女を採用して不要な色気を出す必要は無いのではないか。
ましてや、NICEHCK DB2のような”キャラだらけ”なパッケージは、なんともに哀愁を感じざるを得ないものである。

どうしたんだよNICEHCK!
売りたいのはキャラなのか?!イヤホンなのか?!

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NICEHCK DB2 の総評

イヤホンそのものの品質は大変良い。
エントリーモデルながら実力派。素直で扱い安いイヤホンだ。

しかしてどうにも、売り方やパッケージングに疑問。
ワンポイントに誂えられた美少女キャラならまだしも、必要以上に供給されると最早笑いになる。
しかも全部同じ絵柄であることが尚惜しいところ。
同業他社のように、キャラ推しなのであれば数パターンのイラストを用意してほしかったなぁと言うのが正直な気持ち。

もう少し落ち着いて、美少女イヤホンを展開して欲しいなぁと思った次第。
物は良いんだモノは!

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