【INTUAURA YaoJI-PEARL レビュー】謎の美少女イヤホン。見た目も中身もオタク向け。

3.5
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またこんなの買っちまって、もうこのブログの方向性がわからねえよ俺。
ということで、いつもの通り全く何の情報も調べず、ジャケ買いしたイヤホンの紹介だ。
今回はINTUAURA YaoJI-PEARLなるものを入手したのでレビューしていく。

INTUAURA YaoJI-PEARL
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INTUAURA YaoJI-PEARL の基本データ

INTUAURA について

INTUAURAは中国のどこかを拠点としたオーディオブランドだ。
以上。

どういう会社なのか、どんな製品ラインナップがあるのか、何をコンセプトとしているのか、日本国内から全然追えない。
公式ホームページなども見つけられず、確認できたのはWeiboのみ。
情報提供求む。

INTUAURA YaoJI-PEARL について

YaoJI-PEARLは、2023年7月に発売された1DDイヤホンだと思う。
でも商品スペックを確認すると1BAっぽくも読み取れる。
でも上記図解からやっぱりDDなんだと思う。

前機種である「YAOJI-SHE」の技術を活かし、小型ながらパワフルで安定した音質を実現できるとのこと。
特徴的な独自構造は磁場損失を効果的に回避し、優れたサウンド制御力を有するという。
具体的には、高い過渡応答/広いダイナミックレンジ/優れたディテール/自然なニュートラルなサウンドパフォーマンス、などなどを実現できるらしい。
とまぁ大言壮語も疑わしい商品説明であるが実力は如何に。

そして何より、パッケージの娘がなまらめんこい。
詳細は後述。

INTUAURA YaoJI-PEARL
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INTUAURA YaoJI-PEARL の外観

まずはいつもの通り外箱から。
マジでなんなんだよコレ。イヤホンだぞコレ。
誰がどう見てもエロゲのそれだろコレ。
せめてイヤホンをしろイヤホンを。

これがYaoJI-PEARLちゃんですか…。
すっごい可愛いですね…。
ちょっとこれは浅野てんきちゃんの座を揺るがしますよ。

裏面はシンプルなデザイン。
よく見ると日本語も確認できる。
表裏含めて商品説明が地味なため、冗談抜きにイヤホンのソレに見えない。
こんなぶっ飛んだイヤホンには出会ったことがない。

あ!

久しぶりにAliexpressの愛が刻まれていた。
でもここまで穿たれているのは初めて。

思いっきり内箱まで貫通している。
内容物には影響は無いので気にはしないが、まぁもうちょっとしっかりやってくれよと思わなくもない。
ましてや本機は外箱デザインに力を入れていそうなのだから尚更だ。

ということで内容物一覧。
イヤピが2種類とケーブル、ケースと検品書、そして謎カード。

そしてこの謎カードにはナンバーがふってある。No,3らしい。
世界中で3番目に気持ち悪い人って事?失敬な。

 今回は「Soprano Snow and 4.4」バージョンを購入。
低域を抑え気味にして高域を重視し、更に解像度アップが望めるモデルらしい。

ケースを開けると白くて怪しい小袋が。
“見てくれ”は粉が入っていたら一発アウトなソレだ。

そんな小袋からはイヤホン本体が登場。

とても小さい、もはや”筒”な本体デザイン。
ベントホールが大きく設けられており、パッケージ含めて一貫してイヤホンに見えない。

重さは2.3gを計測。
圧倒的軽さがすごい。

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INTUAURA YaoJI-PEARL の良いところ

見通しの良いクリアな音

本機は上述した通り、非常に軽量でコンパクトなデザインであり、まるでイヤホンらしくない形状をしている。
しかしてその実力はしっかりとしており、スッとしたとてもクリアな出力をしてくれる。
臨場感や立体感は価格相応にある印象があり、このシンプルさでありながら音の奥行きも感じることができる。
高山の空気のような非常に明快に音が届く印象があり、見通しの良さを感じることができる。
また、低域から高域までバランス良く出ており過不足のない出力を味わうことができる。
全体的にソリッドであるが、サ行は刺さらず女性ボーカルとの相性は良い。

一方で、圧倒的に音数が足らず解像度がぼやけがちな印象があるが、昨今の同価格帯のイヤホンがバケモノすぎるというのもあり、まぁこんなもんかと納得できるというレベル感はある。

INTUAURA YaoJI-PEARL
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YaoJI-PEARLちゃんかわいい

何につけてもこれ。
これだけで本機の価値がある。
YaoJI-PEARLちゃんの毛髪をめんつゆにつけてツルッといきたい。
ところで中国の皆様の銀髪美少女至上主義ってどこから来たんでしょうかね?

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INTUAURA YaoJI-PEARL の残念なところ

金属音との相性が良くない

本機は上述したようにだいぶソリッドな印象がある。
女性ボーカルに至っては不快感はないが、生楽器の金属に対してはかなり相性が悪い。
例えばバンドサウンドのハイハットはかなり耳に刺さるものであるし、クラシックの楽器(金管楽器・ヴァイオリン)などはかなり圧が強い。
これらはかなり聴き疲れを催すものであり、本機との相性が本当によろしくない。

本機のソリッド感は情報量が多めな打ち込み音楽などで映えるものであり、それ以外の音源ではかなり気難しい印象がある。
言ってしまえば、本機のジャケットよろしくオタク向けの音源との相性が良い、という話。
葉月ゆらやLapix、Zekkのような、オタクが好きそうな情報量が多い(多すぎる)曲がピッタリだ。

INTUAURA YaoJI-PEARL
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本体以外の品質が甘い

箱に穴が空いていた、という事実があるのはそうだけども、それ以前に穴が空きやすそうな薄っぺらな箱を採用している事が問題だ。
表紙箱・内箱ともに、触ってわかるレベルで薄っぺらくフニャフニャで品質が良くない。
ケーブルも細くフニャフニャ、イヤピもおまけといった具合。
本体と表紙絵だけに力を入れた様相であり、それ以外がかなり”おざなり”な印象がある。
同価格帯イヤホンでここまで雑なものは無い現状、もう少し頑張ってほしかったなぁと思わなくもない。

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INTUAURA YaoJI-PEARL の総評

見た目も中身もオタク向け。
高域の表現に少々クセがあるが、ポテンシャルは高い。

一方で、本体と表紙絵以外は手抜き感がすごく、同価格帯イヤホンでは見劣りしてしまう。
本機のポテンシャルは高いのにそれ以外で損をしているため、相対的に高評価し辛い印象がある。
もう一歩、もう一声頑張って欲しい。YaoJI-PEARLはそんなイヤホンだ。

個性的で面白い製品ではあるため、INTUAURA社の今後に期待したいところ。

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