【デイトナ バイブレーションコントロールデバイス レビュー】転ばぬ先のなんとやら。まぁ正直よくわからん。

3.0
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自分は以下記事の通り、デイトナ バイク用スマートフォンホルダー3を装備している。
それもこれも、今回紹介するバイブレーションコントロールデバイスを装備するためだ。

3月になり、やっと発売されたこのバイブレーションコントロールデバイス。
勿論予約しているので発売日に到着し、その日から装着し使用している。
今回はその使用感とかなんやらを記していこうと思う。

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バイブレーションコントロールデバイス の基本データ

デイトナについて

株式会社デイトナは、静岡県周智郡森町に本社を置くオートバイのカスタムパーツメーカーだ。
デイトナという名前のロレックスもあるし、デイトナ675というバイクそのものがあるが、今回は日本の会社であるデイトナから出ている商品について触れていく。

バイクパーツはもちろんのこと、ナビやらバックやらウェアやらキャンプ用品まで、とにかくバイクに関わるものであれば手を出して行くという貪欲なスタイルが目立つ起業という印象。
ただ手を出しまくるだけでなく、しっかりとした物をあらゆるジャンルで多く排出できており、それこそ「信頼と実績がある」といったところ。
筆者は一周回ってもうデイトナ買っとけば良いやとまでなっている。この信頼感はデカイ。

デイトナ -FOR ALL THE MOTORCYCLE LOVERS.-
株式会社デイトナはバイク文化の創造企業です。オートバイアフターパーツの企画・開発・販売を行っています。

バイブレーションコントロールデバイス について

バイクはとにかく振動する。ありえないぐらい振動する。
エンジンそのものに跨っているような構造なもんだから、そりゃあ振動する。
その半端じゃない振動は、様々な精密機械を破壊する。
その最たるはスマートフォンであり、この振動によって壊れたという報告は数知れない。
自分も例に漏れず、数多のスマートフォンを破壊している。
詳細は以下を参照。

で、この振動によるスマホの破壊を抑えようというのが、本デバイスとなる。
デバイス内部に適度な柔軟性と高いエネルギー吸収性、耐久性を合わせ持った素材を装備することで、スマホのカメラに悪影響を及ぼすバイク特有の振動(高周波数帯)や路面からの衝撃(低周波数帯)まで幅広く緩和することができるという。

医療機器の輸送など実績の高いengelookを採用。
様々な条件下でのテストを行ったうえでの製品化ということで、デイトナ渾身の製品といえるだろう。

バイブレーションコントロールデバイス の外観

まずは外箱から。
以外に小さい。生クリームの容器ぐらい。
相変わらずの週刊ゴシップ雑誌みたいなダサいデザインで乾いた笑いが出る。

中身はこのように。
本体とネジ、説明書というシンプルな内容。

本体。
黒い部分はマット加工のプラスチックとも思えるし、樹脂とも思えるし、PVCっぽくもある。
多分プラ。
金属部分はしっかりとした素材。

と、ここで終わるのも面白くない。
なかなかに自己主張の強いネジが目に留まる。
開けてくれといわんばかりじゃあないか。

ということで開けた。

うーん蓮コラ。
むにむに触感の強化ゴムという印象を受ける。
とくにベタつきも無く、強弾力のゴムというだけの感じ。
これが衝撃吸収に役に立つらしい。正直眉唾ものでしか無いが。

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バイブレーションコントロールデバイス を装着してみた。

このように、見てくれは全然変化が無い。
本デバイスを装着することで多少設置位置から前面にせり出すことになるが、その程度。
操作感や見た目にはほぼ違いは発生しない。

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バイブレーションコントロールデバイス を装着して走行してみた。

別に何も変わんない。
装着前と比べて振動しないなとか、振動しなくなって見やすくなったなとか、何もない。
普通にスマホプルプルするし、エンジンを回せば回すだけプルプルする。
何なら本デバイスを装着することで固定部から距離が伸びた結果、余計プルプルしてんじゃあないかと思わなくもないまである。

でも、本デバイスは医療機器の輸送など実績の高いengelookを採用し様々な条件下でのテストを行ったデイトナ渾身のデバイスなんだ。
あまり効果が無いように見えるかもしれないが、あの医療機器の輸送など実績の高いengelookを採用し様々な条件下でのテストを行ったデイトナ渾身のデバイスなのだから、きっと役に立ってくれるだろう。

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総評、よくわからん

転ばぬ先の杖、備えあれば憂いなし。
購入する前からわかってたことだけど、一朝一夕じゃ何もわからない。
何年も使用する中で、きっと装備しておいてよかった、と思える時が来るはず。

最近のスマホは多眼カメラは当たり前、10万超えなんて当たり前という状況。
信心が試されるデバイスではあるが、少しでも破壊リスクを減らしたいのならば、装着しておいて損は無いかも?

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