まず最初に、本記事はメーカー様（TP-Link社）より商品を提供頂いた上での記事となる。
提供品だろうがなんだろうが正直に書き記すスタイルは変えるつもりは無いので、偏見無しに一読いただきたい。
と、いつものテンプレを記載しながらも今回はネガティブな要素は含まれていない。
本ブログでは大変珍しい、タイトルに「！」が付いていることからも察してほしい。
ということで今回は大変に楽しませてくれた TP-Link Tapo L530E についてレビューしていく。
TP-Link Tapo L530E の基本データ
TP-Link について
TP-Linkは1996年に設立された会社。
コストパフォーマンスに優れたネットワーク製品を多数提供している。
詳細はArcher AX73の記事を参照。
TP-Link Tapo L530E について
TP-Link Tapo L530Eとは、マルチカラー対応のスマートLEDランプである。
1600万色の中から、明るさ・光の温度・色をカスタマイズすることが可能であり、スマートスピーカーによる音声操作も可能。
初期設定やらカスタマイズやらは全部スマホのアプリで簡潔に実施することができ、導入の敷居が大変に低く誰でも簡単に導入することができる。
要は「色んな色に変更できるうえ、音声やスマホで操作できるライト」ということだ。
商品説明は以下リンクより参照。
TP-Link Tapo L530E の外観
まずは外箱を舐め回していこう。
ぎっちりと情報が記載されており、説明書など不要といったデザインだ。
まぁ実際不要なモノなんだけど。
本体はこの通り。
一見普通のLED電球。
何も特筆するところは無いが、むしろここに特徴があったら汎用性がなくなるのでコレでいい。
TP-Link Tapo L530E の良いところ
アプリの設定・管理がとても簡単
Tapoアプリからインストールウィザードの通りに導入すればスムーズに設定することが可能。
難しいことも無く簡単に設定できるのは大変によろしい。
設定画面は上記の通り、直感的に操作が可能なUI。（クリックで拡大）
上段のプリセットカラーはタップで任意の色に変更可能。
Autoをタップすれば2枚目の画像のように「自動調整」「自動補正」の選択が可能となる。
「自動調整」は自然光に合わせた調光・「自動補正」は周囲の環境に合わせた調光というように設定を自動で行ってくれる。
これが大変に便利。
上記写真において、見ての通り一番左のライトだけTapo L530Eになる。
写真上は分かりやすく色を変えているが、「自動補正」を選択すると他3つのライトと同じ光量と色合いで発光してくれる。
手動で調整をする必要が無く、勝手に回りの光品質に合わせてくれる。
大変に便利で有意義な機能と言えるだろう。
音声アシスタントへの対応が○
本機はGoogleアシスタント／Alexaに対応している。
その為導入環境であれば音声による操作が可能であるのだが、この汎用性が大変に高い。
例えば、「ライトを緑にして」「ライトつけて」などの音声でも適切に対処してくれる。
更には「電気緑」「電気じゅっぱー(10%)」という極めてラフな入力でも動作してくれる。
スイッチいらずのまさにスマート家電。とても楽しい。
グループ機能が便利
これら機能を享受して思う。
1個だけじゃあつまらないなぁ。
ということで追加で3個自腹で購入した。
そしてこのようになった。
グループ設定を行うことで、一括で操作が可能になる。
スイッチのON/OFFは勿論のこと、光量や色合いなども連動して操作することが可能になる。
勿論音声アシスタントでの操作も纏めて実施してくれる。
これ便利で楽しい。
レッツパーリー
そして満を持して、気になっていたこの機能を試してみる。
パーティー？なにこれ、コワ～。
4個のTapo L530Eで稼働させてみると…
Let’s party.
うわあパーティーだ！絶対日常で使わねえ！！
ぶっちゃけ目障り！でも楽しい！！
お猫様も大変に迷惑そう！それが可愛い！！
これだけ？そう、これだけ。
いや最高かよ。こういう遊び心が今の世の中必要だよな。
TP-Link Tapo L530E の残念なところ
無い。便利。面白い。
TP-Link Tapo L530E の総評
すっごく便利で使えるスマートランプ。
面白いし汎用性が高い。
集権ハブや音声アシスタント端末が無くてもアプリだけで管理できるという利便性は大変によろしく、また肝心のアプリもとても使いやすく分かりやすいのは高評価。
必要最低限の設定項目は存在しており、遊び心のある設定も確認できるのは個人的に印象が良い。
使わないであろうにせよ、日常に”面白さ”を持ち込んでくれるのはとてもいいことだと思う。
日常に明るさと面白さをプラスしてくれる、とても良い商品と感じた。
