
恐らく世界初の「カメラがスライドして出てくる」という新機構を世に出した、あのOPPO Find Xの後継機種が発表された。
スペックは勿論のこと、お値段のほうもハイスペックでとんでもないことになっており、それに負けず劣らずの魅力的なデザインも相まって個人的に一番期待しているスマホ、それがOppo Find X2 Proだ。
そんな本機種のことを色々調べたので紹介してみる。
Oppo Find X2 Proについて
スペック
以下は自分が重要視するスペックを抜粋したもの。
他スペックや詳細については公式ホームページで確認してほしい。
SIM: | Dual SIM (Nano-SIM, dual stand-by) |
カメラセンサー | SONY IMX689 |
カメラレンズ | 4,800万画素(F値1.7の広角レンズ)+4,800万画素(超広角レンズ)+1,200万画素(ペリスコープ望遠) |
防水性能 | IP68 |
Chipset | Snapdragon 865 (7 nm+) |
ストレージ・メモリ | 512GB 12GB RAM |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.1, A2DP, LE |
GPS | dual-band |
スピーカー | ステレオ |
画面 | AMOLED, 6.7 inches ,Gorilla Glass 6 |
解像度 | 1440 x 3168 pixels (~513 ppi density) |
リフレッシュレート | 120Hz 240Hz touch-sensing |
バッテリー | 4260 mAh |
最先端の技術を惜しみなく組み込んだ、まさにフラッグシップモデルといえるスペック。
お値段は14万!
もはやこのあたりが相場として当たり前になっているため、驚きはない…。
リフレッシュレートは解像度に関係なく120Hzでの駆動が可能とのこと。
恐らく現時点で最高峰のAndroidであるSamsung S20シリーズを上回ってしまっている。
カメラセンサーも最新のSONY IMX689を搭載している。
正直な話、もう最近のスマートフォンのカメラは必要以上の能力を積みすぎていて自分にはスペック的な魅力を感じない…。
(Galaxy S20 Ultraの100倍ズームとか、誰がどこで何に使うんだろうか。)
最新スマホのトレンドは4眼以上だけど、本機種は3眼で勝負を仕掛けてきているのも気になるところか。
フロントカメラはパンチホールになった様子。
やはり可動式はカッコいいだけで実用的ではなかったのか。
イヤホンジャックは未搭載。
TWSの性能が上がりまくっている昨今では、もはや不要。
ただ、本機種がTWS+に対応しているかまでは確認が出来なかった。
海外の記事を探してみてもそこに触れているものがないところを見ると、もはや「対応していて当たり前」というとこまできたのかしら?
Oppo Find X2 と Oppo Find X2 Pro の違い

Oppo Find X2には無印も存在する。
お値段は控えめ(?)な12万ほど。
違いは上のキャプチャでも見てもらえばわかるが、大まかな点は以下の通り。
- ストレージは「256GB」
- バッテリーは「4,200mAh」
- カメラ性能がちょっと違う
- ワイヤレス充電に対応していない
ハッキリ言ってしまえば微々たる差。
あとは後述する見た目の違いくらい。
Oppo Find X2 に関する他スペックや詳細については、公式ホームページで確認してほしい。
Oppo Find X2 Pro外見がとにかくオシャレ

ラウンドした全面と湾曲ディスプレイ、スタイリッシュ且つ下品さを感じさせないゴールドメタルフレームを纏った高級感のあるデザインと配色。
Oppo Find X2 Proに用意されたレザー仕様のオレンジはとてもカジュアルでアイテムとしての所有欲を満たしてくれそうだ。
また、背面の「oppo」マークがワンポイントとしてすごく良い。
個人的には、以下記事でも紹介しているNUARL N6 Proのレッドカッパーとのデザイン相性が抜群に思え、期待が高まるばかりだ。
日本でも発売されるのかは未定

今のとこ公式アナウンスはなし。
初代OPPO Find Xも日本展開に少し時間を要したけども、結局無事日本に上陸したことだし、個人的には心配はあまりしていない。
oppoはXiaomi以上に日本市場を重視しているようなので、間違いなく投入してくるだろうなあとは思ってる。
ただ、最近のコロナショックでめちゃくちゃな円安ドル高(執筆時1ドル102円)になっているので、
このまま続くようなら日本展開を待つより個人輸入したほうが安く入手することができると思うので、海外通販サイトを要チェックだ。