
久しぶりにテンションが上がる端末がリークされた。
まだ正式名称は不明だが、現時点では「Lenovo Legion gaming phone」と呼称されるゲーミングスマートフォンだ。
Lenovo Legion とは Lenovo製のゲーミングPCにも名付けられており、ゲーミング特化デバイスであることを示している。
今回その冠がスマートフォンにも掲げられたというわけだ。
このデバイスでまず一番に目につくのが、カメラがサイドフレームからポップアップする異形さだ。
恐らくゲーミングデバイスとしての使用を想定しすぎているために、スマホを横向きに持つことを前提とした故のデザインだろう。尖りすぎている。
デザインの他、スペックなどもリークされているので、以下に記載していこう。
Lenovo Legion gaming phone(仮)について
スペック
以下は自分が重要視するスペックを抜粋したもの。
他スペックや詳細についてはネット海を漂ってほしい。
SIM | Dual SIM (Nano-SIM, dual stand-by) |
カメラレンズ | 64 MP, f/1.8, (wide), 1/1.72″, 0.8µm, PDAF 16 MP, f/2.2, (ultrawide) |
カメラセンサー | ? |
防水性能 | 非対応 |
Chipset | Snapdragon 865 (7 nm+) |
ストレージ・メモリ | 128GB 8GB RAM, 512GB 12GB RAM |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.0, A2DP, LE, aptX HD, aptX Adaptive |
GPS | dual-band対応 |
スピーカー | ステレオ対応 |
画面 | AMOLED |
解像度 | 1440 x 3120 pixels・6.67 inches |
バッテリー | 5000 mAh |
寸法・重量 | ? |
予想最低価格 | ? |
その他 | 2つのUSB-Cポートを装備 90W高速充電対応 LPDDR5 RAM搭載 144Hz駆動のリフレッシュレート 270Hzのタッチサンプリング |
2つのUSB-Cポートがあり、2つ目は側面にあるため、ゲーム中にデバイスを充電が可能だという。
ステレオサウンド用の2つのスピーカーが電話の上下(または左右)に隠れており、迫力あるサウンド出力が可能。
その他、aptX Adaptiveにも対応し、高音質低遅延のワイヤレスサウンドにも対応し、サウンド面でもゲーミングへの妥協が無い。
存在は定かではないが、超効率的な熱伝導ヒートパイプも装備しており排熱もすごいとか。
144Hz駆動のリフレッシュレート、270Hzのタッチサンプリングというのもとても魅力的だ。
カメラが面白い(実用性はともかく)

背面カメラに64MPのメインカムと16MPのスーパーワイドカムの2眼装備。
ただ、上記画像で分かる通り、その配置もかなり特殊な場所にあるのがなかなか興味深い。
筐体中央に見える白い部分がデュアルLEDフラッシュとのこと。

そして一番目が行くリアカメラ。
サイドからポップアップするカメラは20MPあると考えられているという。
ポップアップメカニズムにはLegionのロゴが付いており、いかにもゲーミングといったデザインだ。
これまでのどのスマートフォンにも似ていないオリジナリティのあるデザインをしており、とてもワクワクする。
正式発表に超超期待

ASUS ROG Phone、Xiaomi Black Shark に続く代表的なゲーミングスマートフォンになるのは間違いないだろう。
正式発表、発売の時期には必ず注目されるであろう本機種、発表が待ち遠しい。