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【News】KZからKZ SK10が登場。実用的でオシャレなTWS出しやがって…欲しくなるじゃないか。

おなじみKZ速報です。

この度、KZからKZらしくない、実用的なTWSが発売・発表された模様。
これまでのKZからは、筐体が安っぽいことはさることながら、バッテリーの持ちが平均2時間しか持たない(実用90分程度)といった、メインとして使用するには少し憚られるTWSが数多く発表されていた。

本ブログでも散々取り上げていたにも関わらず、いざ発表されたらあまりにもアレだったので紹介する気すらなくなってしまったKZ Z3であるとか、無線化を可能とするKZ AZ09という商品も同様に、バッテリー持ちが話にならないレベルであったために取り上げてすらいなかったりなど。
また本ブログでは何度ウンコと称したか分からないKZ HD Bluetoothケーブルなどなど、とにかくKZの無線機は残念極まりないものであった。

そしてこの度、これら残念なものを過去のモノとする(かもしれない)KZ SK10が発売された。
何がどう優れているのか、確認していこう。

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KZ SK10 の外観

まずは今までのKZ製TWSとは思えないデザイン面から見ていこう。

見た目や筐体は完全にKZ ZASを踏襲している。
微妙に形状が違うことから流用では無いと考えられるが、コンセプトは一致しているだろう。

今後はこういったデザインをとっていくのだろうか。
まぁ今までのが余りにも面白みがないというか、業務的なデザインだったので、すこし心に余裕ができたのかもしれない。

そして、このように3色展開がされている。
ケースのデザインも含め、あまりにもラグジュアリーじゃあないか。
どうしたKZ。

KZ ZASは白にシルバーという配色であったが、本機は白に金という配色。
黒にゴールドは変わらずとして、新たにピンクにシルバーという配色が追加されている。
これであれば、心が女子である紳士諸君に十分に受け入れられるデザインに思える。

ケースのデザインもこれまで通りではなく、だいぶオシャな様相。
円柱を基本とし、天板はクリアになっており本体を覗かせるデザインとなっている。
なかなかにクールだ。

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KZ SK10 の性能

続いて、性能面を確認していこう。

1DD+1BAに模様。
構成としてはKZ Sシリーズに変わりはないようだ。

10mmドライバはXUNユニットではなく、普通のダイヤフラムドライバのようだ。
BAはKZ ZASで高域用に搭載されている30019が採用されている。
よって、本機DDではロスされがちの中音域をどこまでカバーできるかがポイントになるだろう。

そしてなにより、本機の一番の注目点はバッテリー寿命が伸びたこと。
なんと連続使用6.5時間を公表している。

今までが2時間(実際は90分程度)を公表していることからすると、かなりのレベルアップと言えるのではないか。
ケースに格納すれば4回の使用が可能であるとし、これまでのKZ製無線機のなかではぶっちぎりの時間を計測している模様。
更にはBluetooth 5.2にも対応し、省電力性や接続性能も向上されているようだ。

デザインも改善し、消費電力も改善されたとするならば、本機はなかなかに期待と注目度の高い機種と言えるだろう。

この書き方だとアクティブノイズキャンセリングに対応してそうなんだけど、どうなんだろ。
今までのそれだとCVCノイズキャンセリングだとは思われる。

だがしかし、気になる点は上記画像。
なんだかパワフルチップを搭載しているようだが、この点に関しての情報が一切無い。

なにがどう、パワフルで優れているのかを教えてほしいところであるのだが。。。

そんなKZ SK10のスペック値は以下の通りだ。

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KZ SK10 に期待すること

高音質でKZらしい尖った音を、TWSで楽しませてほしい。

デザイン面でも中々に良い印象を受ける本機種。
その性能・使用感はどんなものかとても気になるじゃあないか。

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