いつものように KZ official store を覗いていたら以下省略。
ついこないだKZ ZAXを発売したばっかりだというのに、なんか3機種も発売開始してた。
発売予定の物も1機種紹介されていたので、実質4機種の発表となる。
本当に勢いのある会社なんだなぁと、驚くと共にその好景気ぶりが羨ましくもある。
ていうか、本ブログはKZの新作紹介に特化したブログになりつつあるが、そこんとこどうなのか。
KZ ZAXのレビュー記事は以下参考。

今回の3機種は、全てBAオンリーの多ドライヤホンとなっている。
自分はイヤホンにはDDの重低音が必須と感じているタイプなので、BA機はあまり好みではない。
なので正直いってあまり興味は無いのだけれど、デザインがイカしてたからちょっと調べちゃった。
かっこよさ、必要だよな!
KZ ASX について
驚異の片側10基、合計20基のBAを備えるとんでもイヤホン。
高級IMEが「やっぱイヤホンは多ドラじゃないよな」と気づき始め、段々とドライバ数を減らし、音の独自製とチューニングに力を入れ始めている一方で、KZはコレである。
これこそがKZの個性だぜと言わんばかりの大胆さ、とても良いと思います。
電子的+物理的な回路を組み合わせ、10基のBAで共振を生み出し理想的なうんたらかんたら。
まぁとにかく「数の暴力を受けてみよ」って言いたいみたい(?)。
いつものKZの説明らしく、ここらの説明だけ読んでも全然イメージがつかめない。
スペック表と御姿。このデザインすごい好きだなぁ。ガンダムみたい。
左の黒くて金のライン入ってるやつがバンシィ。
とか言ってたら右のは覚醒ユニコーンにしか見えねぇよなぁ。
低音担当が1基、中音が1基、中高音4基の高域4基といった具合の様子。
KZ ASF について
続いてKZ ASFについて。
こちらは片側5基の合計10基のBAを搭載したイヤホンだ。
KZ ASXのデザインに通じたものがあり、こちらもガンダみを感じる。
説明的には「質にこだわってBAを厳選したぜ。10年のノウハウ見せてやっからよ」みたいな事が書いてある。
それって20基とかいう頭おかしい数搭載してるKZ ASX君の立場なくない?
内部構造としては5つのBAが白い筐体にぶっ刺さっており、内部で音をまとめて出力する感じ。
まぁ割とよく見るやつ。どじょう豆腐みたいだな、っていつも思う。
スペック表と御姿。
KZ ASXと基本構成はほぼ変わらないみたい。純然たる下位モデルの様子。
どのようなチューニングをおこなっているのか気になるところ。
KZ SA08 について
最後に、KZ SA08について。これが一番興味無い。
SシリーズでもZシリーズでも無い、BAオンリーのTWSだ。
KZ SA08は片側4基の合計8基のBAを搭載している。
他は、SシリーズやZシリーズのKZ TWSと何も変わらない。
以下参考。

特徴もそれといってなく、DDが搭載されてない為DD必須の自分には何も刺さらない。
右と左でデザインが違うのがまぁちょっとかっこいいかな…?
physical noise reductionと記載あるけど、どうせCVCノイズキャンセリングだろうしな。
ていうかよ、早くKZ Z3出してくれよ!
発表が8月で、それ以降何も情報なく新作ぽんぽん出しやがってよ。
DD積んでくれよ、なぁ頼むよ。

終わりに
ということで軽く新作の紹介を行った。
BAオンリーは自分の性癖に刺さらないからサラッと記載している。
興味がある人はKZ official storeにGOだ。